小学低学年でキックが飛ばない悩みについて

小学低学年でキックが飛ばない悩みについて

キックは力ではない秘密。

サッカー初心者にとって最初の悩みがボールが遠くに飛ばないこと、ではないでしょうか。たしかに力いっぱい蹴れば遠くに飛ぶような気がしますよね?でも実はそれは違うのです。

 

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ゴルフや野球を思い出してみてください。軽く打った打球でも案外飛んでしまった経験はありませんか?これはボールの真芯を叩いたことでボールに直接力が加わったことが成功の要因だと言われているのです。

 

これはサッカーでも同じです。まずは真芯を捉えるイメージをつかむことが大切なのですね。このコツをつかむ良い練習が1つだけあります。それがボールネットを使う練習です。スポーツ用品店に行けば300円くらいでボールネットが買えます。

 

ここにサッカーボールを入れ、ボールが回転しないようにインステップ、インサイドで蹴ってみてください。真芯を叩くことができればボールは回転しませんから、真芯を捉える良い練習をすることが可能なんですね。では真芯を捉えることができるようになったら次のステップです。


 


力ではなく、足の振りの速さがすべて。これが次のステップです。ボールを蹴るには足を後ろまで引いてから、振り下ろしますよね?しかし大切なのは足を引くことではなく、振り下ろす動作だけなのです。ちょうどゴルフのスイングと一緒です。

 

ボールをセットして振りかぶってから一度てっぺんで止まっても、振り下ろしのスピードだけでボールは遠くに飛ぶものです。ここで大切なのがミートするヘッドがしっかり固くなっていること。

 

これはサッカーで言えば足首に相当します。足首がふにゃふにゃなままいくら素早いスイングをしたとしてもボールにうまく力が伝わりません。そうではなくて、素早い振りをして、なおかつ足首がしっかり固定されてさえいれば、ボールはハーフェイライン付近まで飛ぶようになるのです。

 

男子よい筋力のない女子サッカーの選手でさえも、ボールはハーフェイラインまで飛ぶのです。力がないのは小学低学年なら当たり前。そうではなくて、ボールは足首の固定と振り下ろしのスピードだ、ということを意識しながら蹴ってみてください。良い練習方法としては、ケンケンをしながら蹴る練習方法です。利き足が右だとしたら、軸足である左足1本で立ちます。

 

右足はヒザを曲げくの字になるようにします。これでケンケンをしながらボールを蹴るのです。この練習法のよいところは足の振り下ろしだけに集中できること。そして、足首を固める意識ができる(ケンケン中)です。そして、振り下ろすだけでもキックは飛ぶんだ!という経験をすることから、力を入れなくてもいいんだという知識がつけば、大成功といえるでしょう。がんばってくださいね!

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